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みんなで支える⑤

更新日:9月7日

今日は、先月伺わせて頂いた千里山グレース幼稚園での地域訪問サポートについてお話ししたいと思います。今回の地域訪問サポートでは、まず始めに保護者様や幼稚園の先生からお子様の集団生活での様子や気になることを聞き取り、実際に幼稚園での様子を拝見する際にどのようなポイントを中心に情報を共有し、必要なかかわりを幼稚園の先生方と一緒に考えていくかを決めていきました。幼稚園への訪問当日は、身支度や制作活動、運動の様子を2時間ほど拝見させていただき、活動の合間などで幼稚園の先生のお子様に対するかかわり方や「わぁ~お」が感じたお子様の様子への評価を意見交換していきました。訪問後は、報告書にて幼稚園の先生へかかわり方の提案をさせて頂きました。また、今回の地域訪問サポートでは保護者様は同伴ではなかったため、同様の報告書を保護者様にお渡しし、お子様の今後の集団生活および、地域訪問サポートの情報を踏まえた言語個別療育でのかかわりをお伝えしていきました。

「子育て」に対する「わぁ~お」の在り方をことばで表すと「Coordination(調節)」であると考えています。お子様の発達そのものへ、お子様を支える人々へ、お子様を支える機関へ、それぞれ「Coordination」していく。「Coordination」は、子育てで起こる事象への関係づけと言い換えることもでき、お子様や保護者様が今を、未来を豊かに感じ取れるように「わぁ~お」はあらゆる可能性への結び目となっていきます。


                             子どもと家族のあつまり

                                「わぁ~お」

                               代表 岸野 吉晃

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