今日は「わぁ~お」の他事業所との連携についてのお話の第2段です。摂津市にある障がい児相談支援事業所ココリスから相談員さんと心理士さんをお招きして、担当のお子様の今後の支援についてみんなで話し合いました。それぞれの事業所のお子様の担当者が、お子様についての話し合いを持つことは重要な視点です。しかし、それぞれの事業所が異なる時間軸で日々の仕事をしていることを考えると、みんなで話し合う時間を設けることは容易ではないことも実感としてあります。今回の話し合いでも、1名欠席で行うことになりました。Aという状況がベスト!、けれど、今できることをつなぐためにBという状況を受け入れ、前に進む。こんな価値観の共有が、発達のゆっくりなお子様やご家族様を支えるサポーターに必要になってくるのかもしれません。
お子様の発達は、今、この瞬間の積み重ねによってつながっていきます。「わぁ~お」では、「今、この瞬間」の発達に寄り添い、また、その時間を、お子様を取り巻くすべての人と共有し、期待と不安を「わくわく」の気持ちに変換するための実践を追求しています。
子どもと家族のあつまり
「わぁ~お」
代表 岸野吉晃
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