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  • yosiakist100

「わぁ~お」のおもい①


冬の寒さが少しずつ緩んできて春が待ち遠しくなる昨今ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?今日は、「わぁ~お」の言語個別療育についてお話ししたいと思います。まずは、お子様の表現がどんな環境的要因で変化するかという視点で、「誰が同じ空間の中にいるか?」についてです。「わぁ~お」の言語個別療育は、原則、保護者様が見ておられる中でお子様とやり取りさせて頂いております。これは、①「わぁ~お」のかかわりによってお子様がどんな力を発揮していくのかを保護者様にリアルタイムで感じてもらうため➁保護者様が子育てをより楽しめるように家庭でのかかわり方のアイデアを提供するため③保護者様が見ている中で、お子様のやり取りのかたちが、普段通りなのか、非日常なのかなど使い分けがなされているかを評価し、お子様が抱く他者への意識と自身の気持ちの変化を見ていくため④お子様や保護者様の日常生活へ肯定的で、発展的な影響として「わぁ~お」で過ごした時間を広げていきたいためなどを目的に行っております。言語個別療育の「個別」とは、基本的なかかわり方をベースに、お子様や保護者様の個性に合わせて「わぁ~お」のかかわりを変化させていくことにあります。そのため、環境的要因においても、保護者様とご相談しながら進め、よりよい空間を目指しております。


                              子どもと家族のあつまり

                                 「わぁ~お」

                                代表 岸野吉晃


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