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みんなで支える③(令和6年3月14日)


昨日は、佐井寺小学校の先生が「わぁ~お」の言語個別療育を見学に来られました。学校の先生とお話しした内容は、言語個別療育で行っている課題の構成の意図や、お子様が成長されていく中で必要となることばの力をどのように支えていくかなどでした。課題の構成の意図については、「わぁ~お」と学校の特色の違いをあげていき、それぞれの人的な要素を含めた環境を考えながら、その場でしかできないことに焦点を当て、お子様の日常生活に豊かな経験を育んでいくことが、最善の支えにつながっていくのではないかとお話ししました。ことばの力については、お子様がことばの運用面での困り感が目立っていた場合、音声言語のみではなく、多様な表現ツールを見つけ出すための取り組みが必要になるのではないかとお話ししました。また、他者へ表現する意欲を高めるためのお子様の自己理解を支えていくことも重要な視点ではないかとお話ししました。昨日は、お子様を支えることを通して、お子様、保護者様、学校の先生、私、それぞれが素敵な時間を過ごせたのではないかと感じる日になりました。次は、「わぁ~お」が、学校に見学に行く予定です。


                              子どもと家族のあつまり

                                  「わぁ~お」

                                代表 岸野 吉晃

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